歯科医院の経営

歯科医院の開院件数は約6万8千件。

では、資金的なゆとりのない、、、俗に言う「自転車操業」で資金を回す経営状況の歯科医院はどのくらいでしょうか?
 正確な数字は分からないですが、 全体の20%満たないぐらいでしょうか。
若い開業歯科医院で、なかなか軌道に乗らず 資金的に苦しいところや、患者さん離れの激しい歯科医院などなど。。。 理由はいくつかあれど、他業種に比べると「苦しい経営」の歯科医院は意外に少ないです。

通常の会社経営で考えると、逆に苦しい経営を強いられている割合は40%ぐらいはあるのではないでしょうか。
この違いは? 一般企業になくて、歯科医院にあることが その答えになるわけです。
それは、痛みや治療の必要性を伴う医療であること。
そして、保険収入という医療特有の制度があることで収入が安定しやすいという特徴です。

私自身もこれまで数百件もの歯科医院の決算書や経営数字を見てきて、良いところも悪いところも目の当たりにしてきました。
自費率70パーセント以上超えるクリニック、ほぼ保険収入のクリニック、物品販売が月150万を超えるようなクリニック、売上が業界でも上位に入るクリニック、地域で1番のクリニックなどなど。

それぞれ色はありますが、すべての 歯科医院にそれぞれの経営があり、それぞれの資金の流れがあります。

次回はもう少し掘り下げお話しますね!




経営コンサルタント

渡邉拓久

Takuhisa Watanabe
▶▶▶渡邉拓久 オフィシャルインスタグラム

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\漠然とした将来を明確にする歯科医師の経営参謀/

500件以上の歯科医院の経営支援実績

顧問先92%の歯科医院が年商1億以上

失敗しない歯科医院経営を設計

歯科医院が抱える諸問題と解決法を伝授

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渡邉拓久 オフィシャルサイト

お金(財務)を基軸に、ビジネスモデル構築、マーケティング、経営計画まで企業の拡大・安定経営をトータルサポートする経営の専門家。コンサルティング会社を運営し、企業の理想の将来像へ導く”未来構築型マネジメント”支援を展開。各種セミナー、研修講師としても全国で活動。

経営コンサルタント渡邉

ビジネスモデル構築、マーケティング及び増収増益をはじめ、財務、経営計画、組織化、事業承継など幅広い分野で支援する経営コンサルタント。

特に歯科、理美容、建設業や士業、営業系の支援に定評あり。
常に人とは違った視点や戦略でコンサルティングを展開するスタイルのため、ある一定の成長や結果をあげた企業様が門を叩くケースが多い。

他の活動として、各種セミナーや研修等、各種業界団体の講師を数多く行っており、近年では財務や目標達成、営業力強化といった依頼や、2代目、3代目経営者や後継者に向けての支援が多い。

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