社長の文章を読んで感じたのは、この話は「右腕を育てる方法論」ではなく、院長が「どこまでを自分の仕事として抱えるのか」を見直す話である、という点です。
多くの院長先生が、無意識のうちに
「考えること=自分の役割」
「決めること=自分の責任」
として、すべてを引き受けています。
それは決して間違いではありませんが、その状態が続くほど、経営は静かに重くなっていきます。
右腕育成セミナーで扱っているのは、「優秀なスタッフをつくる」ことではありません。
院長の頭の中にある問いを、誰と、どう共有するのか?
その構造を整理することです。
誰かに任せる前に、まず「一緒に考える相手をつくる」。
その発想に切り替わったとき、院長の役割も、医院の動き方も変わり始めます。
このセミナーは、明日から何かを実行させるための場ではありません。
経営を一人で背負い続ける前提そのものを見直す場です。
もし今、
「この先も自分一人で考え続けるのだろうか」
そんな感覚がどこかにあるなら、一度、このテーマに向き合ってみる価値はあると思います。
答えを持ち帰るというより、考え方の軸を持ち帰るための時間として。
右腕育成セミナーは、そのための場だと受け止めています。
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