元利均等返済と元金均等返済の違い

「事業資金の借入」
元利均等返済と元金均等返済の違い

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皆さんおはようございます!

経営コンサルタントの渡邉です^^


以前もお伝えしたことがありますが、

2代目、3代目経営者、後継者の方は

すでに会社の体制や業務の役割ができているため

お金を他人に任せているケースが多いようです。

それ故、お金に関わるジャッジ、知識や勉強不足

といったケースに陥りがちです。


今日は資金調達の基本についてお伝えしますね^^



皆さんが銀行でお金を借りるときは

「証書借入」が多いと思います。


その借入金の元金と利息の返済方法には

元利均等返済と元金均等返済という

2通りの返済方法があるのをご存じでしょか?



元利均等返済とは・・・

借入金の元金と利息の合わせた

返済額合計が毎月一定となる返済方法です。


元利均等返済のメリットは・・・

毎月の返済額が一定であるため、

返済計画が立てやすくなります。

いくら返さないといけないか額が

毎月一定のため分かりやすいですよね!^^


それに対してデメリットもあります。

返済期間のはじめの方は、

借入金の元金返済分が少ないため、

借入金の残高が減るのが遅くなります。

そのためトータルで支払う利息(金利)が

多くなってしまうのです。



次に元金均等返済とは・・・

借入金の元金の返済額が毎月一定となる

返済方法をいいます。


元金均等返済のメリットは・・・

借入金の元本の返済が早く進むので、

トータルで支払う利息(金利)は少なく済みます。

また、返済期間が進むにつれて

返済負担がだんだん減っていきます。


そして経理的な観点でいえば、

借入金の元本が一定額ずつ返済されるので

借入金の残高管理がしやすくなります。



それに対してデメリットは、

返済額合計が大きくなる返済当初の資金繰りが

厳しくなってしまいます。

※利息の支払いは毎月減っていくので、毎月の元本と利息を合わせた

 返済額合計も徐々に減っていきます。



元利均等返済と元金均等返済の

どちらの返済方法を選ぶのかについては、

会社の財務状態と事業計画に照らし合わせて

上記のメリット・デメリットを考慮した上で

決定していかなければいけません!


そして・・・

元利均等返済と元金均等返済だと

それぞれ返済総額も変わってきます。

またの機会にご説明しますね!


” 金融機関の言われるがまま”

ではいけませんよ!^^


経営コンサルタント

渡邉拓久


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東京、名古屋、地元の岐阜県、大阪を中心に

400以上の経営支援実績!! 売上UP、資金力UP、

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経営コンサルタント

渡邉拓久

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お金(財務)を基軸に、ビジネスモデル構築、マーケティング、経営計画まで企業の拡大・安定経営をトータルサポートする経営の専門家。コンサルティング会社を運営し、企業の理想の将来像へ導く”未来構築型マネジメント”支援を展開。各種セミナー、研修講師としても全国で活動。

経営コンサルタント渡邉

ビジネスモデル構築、マーケティング及び増収増益をはじめ、財務、経営計画、組織化、事業承継など幅広い分野で支援する経営コンサルタント。

特に歯科、理美容、建設業や士業、営業系の支援に定評あり。
常に人とは違った視点や戦略でコンサルティングを展開するスタイルのため、ある一定の成長や結果をあげた企業様が門を叩くケースが多い。

他の活動として、各種セミナーや研修等、各種業界団体の講師を数多く行っており、近年では財務や目標達成、営業力強化といった依頼や、2代目、3代目経営者や後継者に向けての支援が多い。

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